こんにちは。
通勤ジョギングを日課にしている、前向サラリーマンです。
今回はちょっと恥ずかしい…でもちょっと笑える、そんな朝の出来事をシェアさせてください。
■ 転んだのは足元じゃなく、油断でした。
その日はごく普通の夏の朝。
いつものようにジョギングしながら出勤中――
……気づいたら、地面が迫ってきていました。
理由はまったくわからないけど、足がもつれて転倒。そしてなぜか一回転。
まさに“体が勝手に回る、スローモーションのやつ”です。
「えっ、今のなに? 俺、どうした?」
という混乱の中、着地。
気づくと近くにいたおじさんが、こちらを見て笑顔で見送ってくれました(笑)
■ 恥ずかしい。でも、それだけじゃなかった。
めちゃくちゃ恥ずかしかったです。
しかも人に見られると、恥ずかしさって数倍になるんですよね…。
でも冷静になると、こんなふうに思えました。
擦り傷ひとつない無傷だった(奇跡) 怪我しなかったのは日頃の運動習慣のおかげ? 朝から人を笑顔にした(?)かもしれない
恥ずかしさと同時に、「笑いに変えられる経験って、ちょっとだけ得した気がするな」とも思ったんです。
■ アラフォーになって感じる、身体の変化
今回の一件で実感したのは、「歳を重ねるって、こういうことか」ということ。
反射神経の鈍り 足元を見る意識の欠如 「自分は大丈夫」って思ってしまう油断
20代の頃と同じ気持ちで動くと、思わぬところで体がついてこない。
でも、それを悲観するんじゃなくて、今の自分を知ることが、次のステップになるんじゃないかって思えました。
■ 前を向いて、また走り出そう。
転倒は誰にでもあること。
大事なのは、転んだあとにどうするかです。
「笑われて終わり」じゃなく、「笑い話にして終われた」 反省して終わるんじゃなく、「気をつけよう」で終われた そして、明日もまた走ってみようと思えること
これって、仕事でも人生でも同じだなと。
転んでも恥ずかしくても、それすらも前向きに変えていける力を持てる自分でありたい。
そんなふうに思えた朝でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
今日も明日も、少しずつ前向きにいきましょう。