2025年8月、家族5人で中国・安徽省へ旅行(帰省)しました。
海外旅行で欠かせないのが「通信手段」。今回は、マグロeSIMとイモトWi-Fiの両方を準備してい
きました。

【Amazonサイト】→ https://amzn.asia/d/4pZCZa8
【イモトWi-Fi】→ https://www.imotonowifi.jp
なぜ2つも持って行ったのかというと、eSIMはまだ使ったことがなく、万が一つながらなかった時
に困らないようにするため。
モバイルルーター(日本国内でレンタル)は何度か利用したこもあり、安心感があったので予備と
して持参しました。
中国本土では、LINE、YouTube、Googleサービスは使えない
中国では「グレートファイアウォール」というネット検閲があり、Google・YouTube・LINE・
Instagramなど多くの海外サービスがブロックされてるんですよね。
なので、現地SIMでは、これらのサービスは繋がらないんです。
実際に使ってみた結果:マグロeSIMは安定・快適・問題なし
結論から言うと、マグロeSIMは中国で全く問題なく使えました!
速度も安定していて、観光地や市街地での接続切れもなし。日本国内と変わらない通信環境。
LINE、YouTube、Googleサービス、など日常的な利用には十分すぎる性能でした。
設定も出発前に日本でインストール・アクティベートをしておいたので、現地で電源を入れた瞬間
に通信開始。非常にスムーズでした。
VPN契約なしで、Amazonで購入して、そのままです。
テザリングで使用して、複数のデバイスでも試しましたが、数台レベルであれば全く問題ありませ
んでした。
イモトWi-Fiとの比較ポイント
今回は、同じ場所・同じ時間で両方の通信を試してみました。(場所:上海市、南京市、蕪湖市)
結果をまとめるとこちら。
項目 | マグロeSIM | イモトWi-Fi |
価格 | 安い(5日間:¥1,980) ¥396/日 | 高め(4日間:¥6,830) ¥1,707/日 |
持ち物 | スマホだけでOK | ルーター本体+充電器 |
バッテリー管理 | スマホのみ | ルーター本とスマホ両方必要 |
速度・安定性 | 良好 | 良好 |
受取・返却 | 不要 | 空港で受取 |
体感としては、通信速度や安定性にほぼ差はなし。
価格面と荷物の少なさではマグロeSIMが圧倒的に有利でした。
私は日本国内では、日本通信SIMを利用してますが、むしろ中国で使ったマグロeSIMの方が快適で
した。
結論:今後はマグロeSIM一択になった理由
正直、イモトWi-Fiを選ぶメリットは今回の旅ではほとんど感じませんでした。
マグロeSIMは価格・手間・快適さの全てで満足度が高く、次回以降の中国旅行はこれ一択で行こう
と思います。
中国ではちょっとした外出(買い物)でも、スマホは必須です。
日本で支払い決済アプリをインストールして、現地で使うにしても、ネット回線がないと使えな
いので、モバイルWi-Fiを常に携帯する必要がありました。これが結構荷物になるんですよね。
それが解消されただけでも快適な旅行になります。
もちろん、海外初心者やeSIM非対応スマホの場合はWi-Fiルーターの方が安心なケースもあります
が、対応端末を持っているならeSIMはかなりおすすめです。




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